生きるとは行動すること @論語の一言 (著)田口 佳史

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本日ご紹介する本 『論語の一言』

みなさん、こんにちは。

本日ご紹介する本は、2014年6月初版出版の田口佳史さんの著書である『論語の一言』です。

かの有名な孔子の『論語』を読み解いていくことで、人間の行動や考えを支えている「根っこ」を知り、

「ぶれない自分」をつくる軸にしていこうという趣旨のもと、全6章構成で展開されています。

『論語』というと、昔の読み物で固く難しいイメージがあるかと思いますが、

この本では著者の田口さんが論語のフレーズを取り上げて分かりやすく各テーマに即して解説してくれています。

そのため、初めて『論語』を読む方でも非常に理解しやすい内容となっておりますので、ぜひ手に取って読んでみてください。

★こんな人におススメ

  • 自身の人間性を高めるきっかけを掴みたい
  • より善い人生を生きたいがどうしていいかわからない人
  • 「学ぶ」ことについての本質を考えてみたい人

ピックアップフレーズ

生きるとは、行動すること。学んだことを実践できなければ、生きていることにはならない。

だから学ぶだけでなく、それをどう社会や人々のために役立てるかを考えて行動する。それが大事だと、孔子は言っています。

P36 第一章 学ぶということの本質 より

フレーズの考察

先日、下記の記事にて「学ぶこと」について考察しました。

「学び続けることで人生を充実させていこう」ということで締めくくっておりました。

しかし、『論語の一言』を読むことで「学んだことを実践できなければ、生きていることにはならない」ということを新たなに学ぶことができます。

どう実践するのか?それがピックアップフレーズ2行目の「どう社会や人々のために役立てるかを考えて行動する」という箇所で分かるかと思います。

つまり、知らないことを学んで自分の知識欲を満たすだけでなく、そのせっかく学んだことを使ってどうやったら社会や人々のために役立つことができるか

を考えて行動することで、「より善く生きる」ことができるということです。

ここからは私個人の意見ですが、学ぶということは決して教科書を読んで勉強することだけではないと考えます。

自身がこれまで経験してきたことの中から、「失敗したこと」「その失敗から導き出された自分なりの考え」「次につなげるための方法」等もすべて学びです。

だから、これまでの自分自身の人生をいかにしたら人のために役立てることができるかということを考えて行動するということだとも言えます。

経験を通しての学びは、自分というレンズを通しているので万人に当てはまることではないかと思いますが、

巷にあふれた本の言い回しをもとに他者へアドバイスをするよりは重みがでるのではないでしょうか。

ハウツー本に書かれたいかにもそれらしい言葉をもって他者へアドバイスするよりも、自分の言葉で、自分の経験をもとに発言できる分だけ深みが増すと思います。

しかし、先述の通り、自身のレンズを通したものの考え方になるので注意が必要です。

ベストとしては自身の経験からたどり着いた自分の考えを持ちつつ、様々な書籍を読むことで客観的にその経験を見つめなおし、

多角的な観点からその経験について考えてみるということが大事なのかもしれません。

私自身、あらゆる書籍・本は人生の参考書だと考えております。

あらゆる人がそれぞれの立場、考え方から書いているものですので、すべてを取り入れるなんてことはできません。

いえ、してはいけません。

そうではなくて、あらゆる人の考え方を参考にしていいところも悪いところも知り、自分の中に引き出しを増やしていく。

それらの引き出しから、最終的に自分の考えを構築していく。そのための参考書だと考えております。

話がそれてしまいましたが、2種類の学びをいかに役立てることができるかを考えて行動していきたいものです。

  • 書籍・本 :かみ砕いて自身の血肉とし、それをもって他者の役に立つよう行動する
  • 自身の経験:自分の視点以外からも省みて他者に役立つことがないか考え行動する

本フレーズからの学びとこれからの人生に取り入れたいこと

それでは最後にまとめていきたいと思います。

  • 学んで終わりでなく、行動につなげる。
  • 学んだことが社会や他者にどうしたら役立つかを考えて行動する。
  • 自身の経験と書籍・本からの学びを総合的に活用する。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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